大会しおり

少年野球の閉会式で使える挨拶の文例集

少年野球の大会が終わりに近づき、閉会式の挨拶を頼まれた。表彰のあとに、何を話せばいいのか。少年野球大会の閉会式の挨拶の例文を、立場別(大会長・来賓・審判長・保護者会長・選手代表)に、1分と3分で用意しました。すべてこのページのために書いた原稿です。

少年野球の閉会式の挨拶の組み立て方:労い・称賛・感謝・結び

閉会式の挨拶は、「労い」「称賛」「感謝」「結び」の4つで組むと、1分でも3分でもまとまります。開会式は「これから」の話、閉会式は「今日あったこと」の話です。優勝したチームだけでなく、負けたチームにも言葉を向けるのが、少年野球の閉会式の挨拶の要です。

下の欄に大会名・お名前・会場名・チーム名を入れると、文例の【 】がその場で差し替わります。そのまま「コピー」か「印刷」を押してください。閉会式は、表彰のあとで子どもの集中が切れやすい時間です。時間が決まっていなければ、1分版から選んでください。

少年野球大会の閉会式の挨拶の例文:大会長(1分・3分)

大会長の挨拶は、労い、優勝へのお祝いと負けたチームへの言葉、運営へのお礼、結びの順に並べます。

大会長の挨拶(1分)

大会長 1分約260字

みなさん、一日、お疲れさまでした。【大会名】の大会長の【お名前】です。

今日は、【会場名】で、どのチームも最後まで、よく戦いました。優勝したチームのみなさん、おめでとうございます。惜しくも負けたチームのみなさんも、いい試合を見せてくれました。

勝ち負けよりも大切なものがあります。今日うまくいったプレーも、いかなかったプレーも、次の練習に持ち帰ってください。

審判のみなさん、運営の係のみなさん、お茶やテントの準備をしてくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。

帰り道も、気をつけて。また次の大会で会いましょう。

大会長の挨拶(3分)

大会長 3分約500字。1分版に、悔しさの話・お礼の細かい内訳・選手へのお願いを足した形

みなさん、一日、お疲れさまでした。【大会名】の大会長の【お名前】です。

今日は、【会場名】で、どのチームも最後まで、よく戦いました。優勝したチームのみなさん、おめでとうございます。惜しくも負けたチームのみなさんも、胸を張ってください。

試合の中で、いろいろなことがあったと思います。思いどおりに打てた人、守れた人。悔しくて、涙が出た人。その気持ちは、どれも大切です。悔しさは、次に強くなるための力になります。

ここで、お礼を言わせてください。朝早くから、審判を引き受けてくださったみなさん。得点やスコアを記録してくれたみなさん。水分の準備や、けがの手当てをしてくださったみなさん。そして、毎週の練習を支えている、ご家族のみなさん。ありがとうございました。

選手のみなさんに、お願いが二つあります。一つは、今日戦った相手チームの顔を、覚えておくことです。次に会ったときは、きっと昨日より強くなっています。もう一つは、家に帰ったら、「ありがとう」を伝えることです。送り迎えをしてくれた人に、一言だけで構いません。

みなさんの野球は、これからも続きます。楽しんで続けてください。以上で、ごあいさつを終わります。

少年野球大会の閉会式の来賓挨拶の例文(1分・3分)

来賓の閉会式の挨拶は、見て感じたこと、勝者と敗者への一言、励ましで足ります。3分版には、自分の見た場面を入れる行を残しました。

来賓の挨拶(1分)

来賓 1分約210字

ただいまご紹介にあずかりました、【お名前】です。本日は、【大会名】の閉会式にお招きいただき、ありがとうございました。

一日、みなさんの試合を見て、うれしい気持ちになりました。声を出して走る姿や、ミスをした仲間に声をかける姿に、成長を感じました。

勝ったチームは、相手に感謝してください。負けたチームは、今日の悔しさを、次の練習の力にしてください。

選手のみなさん、お疲れさまでした。これからも、野球を楽しんでください。

来賓の挨拶(3分)

来賓 3分約350字。【ひとこと】の行は、自分の言葉に書き換える

ただいまご紹介にあずかりました、【お名前】です。本日は、【大会名】の閉会式にお招きいただき、ありがとうございました。

【ひとこと:今日の試合で心に残った場面を、1〜2文で】

試合のあとは、勝ったチームも負けたチームも、少し疲れていることと思います。それは、全力で戦った証拠です。今日はゆっくり休んでください。

野球には、打てない日も、エラーをする日もあります。大切なのは、そのあとです。下を向かずに、次の一球に気持ちを向ける。仲間の失敗を、みんなで取り返す。そうした力は、野球のほかの場面でも、きっと役に立ちます。

運営をしてくださったスタッフの方々、審判の方々、そして応援のご家族のみなさま、おつかれさまでした。選手の笑顔が、いちばんのお礼だと思います。

選手のみなさん、またグラウンドで会いましょう。

少年野球の閉会式の挨拶の文例:審判長・保護者会長・選手代表

審判長の挨拶(1分)

審判長 1分約210字

審判を代表して、ごあいさつします。審判長の【お名前】です。

一日、みなさんの試合を、いちばん近くで見ることができました。全力で走り、声を出し、あいさつをする姿に、私たちも元気をもらいました。

判定に、納得のいかない場面があった人もいるかもしれません。それでも、最後まで、ルールを守って戦ってくれました。ありがとうございました。

これからも、ルールを知ることを、野球の楽しみの一つにしてください。今日は、お疲れさまでした。

保護者会長の挨拶(1分)

保護者会長 1分約250字

保護者会を代表して、ひとこと申し上げます。【お名前】です。

本日は、【大会名】を開いていただき、ありがとうございました。運営のスタッフのみなさま、審判のみなさまに、心からお礼を申し上げます。

保護者として、子どもたちの一日を見て、気づいたことがあります。勝ったときの笑顔だけでなく、負けたあとに、仲間と肩を組んでいた姿が、いちばん印象に残りました。

家に帰ったら、結果よりも先に、「がんばったね」と声をかけてあげたいと思います。

選手のみなさん、お疲れさまでした。また次の大会を、楽しみにしています。

選手代表のお礼の言葉(1分)

選手代表 1分約220字。小学生が読む前提で、やさしい言葉にしています

選手を代表して、お礼を申し上げます。【チーム名】の【お名前】です。

今日は、大会を開いてくださって、ありがとうございました。審判のみなさん、運営のみなさん、応援してくれた家族のみなさん、ありがとうございました。

試合に出られた人も、出られなかった人も、みんなで戦いました。今日の悔しさや、うれしさを、次の練習にいかします。

【大会名】で出会った、すべてのチームのみなさんに、ありがとうと言いたいです。これで、お礼のあいさつを終わります。

少年野球の閉会式の挨拶の前後:式次第とアナウンスの例

式次第は、大会ごとに違います。次は、1つの例です。

  1. 選手入場・整列
  2. 成績の発表・表彰
  3. 講評(審判長など)
  4. 大会長の挨拶
  5. 来賓の挨拶
  6. 閉会の言葉・退場

司会のアナウンスは、次のように短く区切ると、聞き取りやすくなります。

司会のアナウンス括弧の行は、挨拶の前に読みます

これより、【大会名】の閉会式を始めます。
選手のみなさんは、グラウンドの中央に、チームごとに整列してください。
(表彰の前)続いて、表彰を行います。呼ばれたチームの代表は、前に出てください。
(あいさつの前)続いて、大会長の【お名前】さまより、ごあいさつをいただきます。
以上で、閉会式を終わります。選手のみなさんは、荷物を忘れずに、ごみを持ち帰ってください。ありがとうございました。

開会式の挨拶と選手宣誓は、少年野球の開会式の挨拶(文例)と小学生の選手宣誓の例文にあります。

少年野球の閉会式の挨拶を、時間内に気持ちよく終えるコツ

少年野球の閉会式の挨拶のよくある質問

文例は、そのまま読んでもいいですか?

そのまま読めます。このページのために書いた原稿で、直して使っても構いません。大会名やお名前を入れ、今日見た場面を1文足すと、より伝わります。

開会式の文例を、閉会式に使えますか?

そのままは使えません。開会式は「これから」への励まし、閉会式は「今日あったこと」への労いなので、内容が変わります。

雨や暑さで、時間が足りないときはどうしますか?

1分版を選び、お礼と帰り道の安全だけを残してください。大会長の1分版から、お祝いの一文を削ると、さらに短くできます。

更新日

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